住宅ローン金利比較、借り換えおすすめ方法、審査基準などなど徹底解剖

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不動産会社おすすめの住宅ローンには注意

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住宅を購入する場合の手順としては、まず物件を決めて、その後に住宅ローンを決めるという形になるのが普通です。

不動産会社やハウスメーカーの人とやり取りをしながら物件や家の内容を決め、売買契約を済ませた後に住宅ローンをどこにするのかという段階に入ります。
この時、不動産会社からおすすめの住宅ローンとしていくつか紹介されるというケースがよくあります。

物件購入を決める程度には信頼のある相手から「おすすめ」として紹介されると、思わずその通りに決めてしまいたくなります。
しかし、ここで紹介される住宅ローンがお得な住宅ローンである可能性は非常に低いです。

◯不動産会社が紹介するのは通りやすい住宅ローン
住宅の売買には「住宅ローン特約」というものを付けるのが普通です。これは住宅ローンの審査に通らなかった場合、違約金なしに契約を白紙に戻せるという決まりです。
お金がなければ家を買うことはできませんし、当然の決まりと言えるでしょう。

ただ、不動産会社からすると、せっかく契約までこぎつけたにもかかわらず、住宅ローンの審査に通らなければ、契約が解除されてしまうということでもあります。
そのため、不動産会社はできるだけ審査に通りやすい住宅ローンを紹介し、契約がなくならないようにしています。

これだけ聞くと親切にも聞こえますが、審査に通りやすいというのはメリットばかりではありません。
基本的に、審査の厳しいところほど金利が低く、審査基準が低いほど金利は高くなります。安くお金を貸せるのは信頼できる相手だけ、ということです。

つまり、不動産会社の紹介してくる住宅ローンというのは、審査には通りやすいが金利は高い住宅ローンということになります。悪意があって金利が高いものを紹介している訳ではありませんが、不動産会社には不動産会社の都合があるのです。


◯ネット銀行が選択肢に入らなくなってしまう
不動産会社の紹介する住宅ローンには、ネット銀行の住宅ローンが含まれていません。

都市銀行や地方銀行は住宅ローンの契約数を増やすために、不動産会社へ住宅ローンを紹介してもらえるように営業活動をしています。しかし、ネット銀行はインターネット経由で顧客を集めているため、こうした営業活動を行っていません。
そのため、不動産会社の紹介する住宅ローンにはネット銀行のもの含まれなくなってしまっているのです。

ネット銀行の住宅ローンの中には金利が低いものが多いため、比較検討の対象から外してしまうのは非常に勿体ないです。

◯住宅ローンに対する知識不足
当然のことではありますが、不動産会社の人間は不動産のプロではありますが、住宅ローンのプロではありません。

自社で紹介している住宅ローンについての最低限の知識はあっても、それ以外の住宅ローンに関する知識や、予想外の質問に答える事はできません。

専門家以外の人間に住宅ローンの相談をするべきではありません。提案を聞く程度ならまだしも、住宅ローンを検討する際に意見を聞く相手としては不十分です。

◯積極的な情報収集が大切
不動産会社から住宅ローンを紹介された時はそのまま鵜呑みにしないようにしましょう。

しかし、だからといって、今まで不動産探しに付き合ってくれた相手の提案を無下にするのも心苦しいもの。
せっかく住宅ローンをいくつか紹介してくれているのですから、話はきちんと聞きましょう。金利が高いものが多くなるのは事実ですが、審査に落ちにくいものが多く、大切な情報源の一つです。
その上で、紹介されなかった他の住宅ローンについての情報収集を行いましょう。

信頼のおけそうな不動産会社の提案にそのまま乗るのは楽ですが、それが本当に借り手にとって都合の良い住宅ローンだとは限りません。
住宅ローンは金額が大きいため、少し金利が違うだけでも、数百万単位の差が生じます。
住宅ローン選びで損をしないためには、自らで積極的な情報収取を行うことが大切です。

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